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-Brightest Tour Life- Section 2

さてさて、後半でございます。
これまたとんでもなく長い(笑)
アジアツアーは写真も多めでお送りします。
どうぞ〜

2017.07.07(FRI) Osaka CLAPPER
BLOODAXE TOURでGIDEONとCRYSTAL LAKE、NUMBERNINEと共演。
ハードコアショウに俺たちのようなメロディックなバンドを組み込んでくれたコバさんに感謝。
お客さんも良い雰囲気で1日通して楽しい空間だった。
GIDEONもCRYSTAL LAKEもキレッキレで素晴らしいショウだった。
自分たちのツアーとしてではなかったが、ツアー中にCLAPPERに出れたのも嬉しかった。
また何かしらの形で出たい。

ありがとう、大阪。

 

 

2017.07.14(FRI) Shibuya GARRET
BEFORE MY LIFE FAILSのシンジが新たに結成したバンド “SIGNAL CODE” のファーストショウ。
そんな大事な日に声をかけてもらえて嬉しい。

ボーカルがイケメン過ぎて直視できなかった(爆)
モデル出身の若手俳優がバンド始めたんかと思ったわ。
こいちゃんの身長は倍、体重は半分じゃ。

リハーサルの時点でシンジがめちゃくちゃ楽しそう(笑)
立ち位置がどうとか、久しぶりのステージがどうとか、初々しい会話をメンバーと交わしていて
見ているこっちが心底和んだ。

長くバンドを続けているとメンバーとの会話も少なくなり、
音を出す喜びみたいなものも薄れていく。
バンドじゃなくてもそうだと思う。
何か一つのことを複数人で続けるのは難しい。
会話なしでも成り立つバンドはいるが、そうなるとどうしても個人個人が音を出しているだけという状態になりがちだ。
メンバーとは少しでも多く会話をした方が良い。
たくさんメンバーが抜けたから分かる。爆

初心を思い出させてくれた素晴らしい夜だった。
ありがとう、渋谷。

 

2017.07.16(SUN) Takamatsu TOONICE
本日から二日間、福岡のPALEDUSKと一緒。
TOONICE/Impulse/forget me notの井川くんと。

リハ終わりに近くのパチンコ屋にトイレを借りるため入店。
時間もあるし適当な台に座っていたら
「スピードくじをお配りしておりまーす」
と、1枚くじを頂いた。
めくってみると、ネスレ○○的なやつが当たった。
お?缶コーヒー?やったぜ~。
と思ってカウンターに交換しにいくと、

「おめでとうございます!こちら2等のネスレ バリスタアイです!」

エェェェ~!!!
なんかすんません!!
う○こしにトイレ借りただけなんですけど、、、

やたらとでかい箱を持って会場へ戻るワタクシ。
完全に気まずい。
やたらと運がついていた1日だった。

う○こなだけに。

って、やかましわ!!!!

ありがとう、高松。

 

2017.07.17(MON) Kobe BLUEPORT
さて、本日はMY HODLERの企画。

ブルポ落ち着く。
2階に出来たラーメン屋「そらまつ」にも行けたし満足。

バンドがたくさん出てたのもあり、たくさんのお客さんで溢れかえっていた。
俺らも久しぶりのブルポでのライブを思いっきり楽しんだ。

友達にもたくさん会えて良かった。

店長川内と、BBSアツ君。

アツ君、こいちゃんみたい。

ありがとう、神戸。

 

2017.07.22(SAT) Kofu KAZOO HALL
今日はTHE NO EAR企画のSTINKY NIGHT。
大好きなLEXTとは明日も一緒。
Necrophilia、shamesともいつも甲府で一緒に出来て嬉しい。
THE NO EARはやっぱりパンクヒーロー。
甲府で見るTHE NO EARが一番好きだ。

ライブも打ち上げも楽しく過ごせました。
あ、来年1/27に火影でTHE NO EARのレコ発に出ますのでお楽しみに〜

ありがとう、甲府。

 

2017.07.23(SUN) Kumagaya BLUE FOREST
一回のラインでビックリマークを20個は使うでお馴染み、シュンスケ率いるTHROW YOUR LIGHTSの企画。
LEXTとMEATBUNSとの4マン。
LEXTは今日も最高。ワシ、最早ただのファン。
コピーバンドしたい。

MEATBUNSやっと見れたけど激渋でした。
また是非ご一緒させて頂きたい。

THROW YOUR LIGHTS、今までに何度も対バンしてきたけど
この日見たライブが一番良かった。
まぁ彼らも色々と経てきたなと。
シュンスケはうるさいけど。
これまで積み重ねてきたものが間違ってなかったと噛み締めながらライブをしているように見えた。
シュンスケはうるさいけど。

打ち上げはうちとTHROW YOUR LIGHTSでしっぽりと中華屋で。
店内めちゃくちゃ暑いのにテラス席的なところを解放し続ける謎のお店。
お洒落が居心地を上回るな!
エアコンの冷気が逃げっぱなしじゃ!
ただでさえ熊谷の夏は暑いんじゃろーが。
全てシュンスケが悪いってことで解散。

アイスじゃんけんはイサオが負け。

来週からはアジアツアー。

ありがとう、熊谷。

 

2017.07.29(SAT) Taichung Taiwan Sound Live House
早朝の便で台湾へ。
ギリギリ台風の影響を受けずにスムーズに乗れた。

台北空港でLEXT, DRADNATSと合流。
コンビニに入るなり八角の匂いが強烈。
なるほど、これが噂の「台湾は全てにおいて八角に頼りがち」というやつか。
一番見た目的にイケそうなジャンボフランク的なやつを購入するも、強烈な八角。
LEXTゲンさんが購入した普通のお茶が激甘だったりと、
みんな各々味にいちゃもんをつけながらバスで台中へ移動。

台湾はとにかくバイクの台数が異常。
人より多い(俺調べ)
あとタクシーがめちゃくちゃ安い。

台中に到着、ライブハウスオーナーのyukiがランチをご馳走してくれた。

分かりやすく言うと鉄板焼肉定食的な?
これも八角なのか、馴染みのない味。
ドリンクは甘〜いジュース。
食事の時は水でえぇ。

会場は500キャパくらいの大箱。
今回訳あって機材をほとんど持ち込む事ができず、ベースも各会場で借りる話だったが
用意されたベースの弦が見た事ないくらい錆びていたのでスタジオで購入。
この機材問題は最終日のジャカルタまで続く。
※ストラップが短すぎたり。ハードケースが開かなかったり。

色々とトラブルはあったが、楽しくライブは終了。
打ち上げは半野外の居酒屋のようなところへ。

台風直撃の中みんなでワイワイ。
DRADNATSキクオくんに勧められ飲めないビールを飲む。
※キクオくんと一緒に飲むのは初めてで俺が下戸だと知らない。

ベロベロになりながら歩いてホテルへ。(土砂降り)

ありがとう、台中。

 

2017.07.30(SUN) Taipei Taiwan Revolver
チェックアウトしてバスの時間まで近くのマクドナルドでステイ。

マクドナルドにも八角?みたいなソースが・・・。
余計なことすな。
ナゲットにはマスタードでえぇ。
バスを降りて地下鉄で移動。
切符がコインみたいなやつだった。

今日の会場は150キャパくらいのTHE・ライブハウスって感じ。

二日連続オレンジのギターアンプ上下が常設してあったり台湾の機材環境に驚く。

リハ終わりに近くの中正紀念館に観光へ。

漫画刃牙に出てきそうな体型の欧米人が居て、
スゲー!こえー!!とか言ってたら夜には今日の会場に呑みに来てて焦った。

この日はLEXTのファンが大盛り上がり。
ついでに俺たちも盛り上がってくれて台湾最終日も良い夜になった。
打ち上げも2次回も楽しかった。

ありがとう、台北。

 

2017.07.31(MON) Taiwan → Bali
この日は移動。
チェックアウトしてホテルの食事ができるフロアで小籠包を頂く。
アテンドしてくれたスタッフのみんなのご好意。
ありがとう。

空港まではタクシー移動。
これがマジで死ぬかと思うくらいのデスドライブ。

ちょっと!あんた!飛ばしすぎ!!

と往年の名曲が飛び出すくらいのスピードでなんとか到着。

よくよく時間を見ると、結構ギリギリっぽい。

搭乗手続きでお姉さんにめちゃくちゃ怒られる30オーバーの日本人男性集団。
すみませんでした。。。

なんとか乗せてもらい、クアラルンプールでトランジットしてバリへ。

俺だけ税関で止められてしまい、1時間くらい謎の部屋に閉じ込められたが
なんとか通過!!!
危なかった。。。

日付が変わった頃になんとか入国。

LEXT千葉さん、西田マン、DRADNATSタロウと同じ部屋で就寝。
ベッドは2つしかなかったのでマットレスを外して無理矢理4つのベッドに。
年長組の俺と西田マンがフカフカな方へ。
ごめん、千葉さん、タロウ。

おやすみ。

 

2017.08.01(TUE) Bali Indonesia Gimme Shelter
インドネシアはとにかく蚊がめちゃくちゃ多い。
今回泊まったホテルの部屋には大量の蚊が飛び交い、ヤモリが壁を這い、蜘蛛が天井から落ちてくる。
もちろんゴキブリもいた。

もうこの辺で腹を括った。
とことん郷に従ってやろうじゃないかと(笑)

DGS BOOKINGクルーのアテンドでインドネシア料理をご馳走してくれた。
めちゃくちゃ辛い。
そして見た目が悪い(笑)
ただ、郷に従うと決めた大賀 友皓。
全部食べてやりましたよ!!!


いや、ていうか味は美味しい。
食に関しては台湾よりインドネシアの方が合うかもしれない。

会場近くのビーチでまったり。
たくさんの欧米人で賑わっていた。


押し押しでライブがスタート。
マニアックなお客さんから、ただバーに飲みに来ただけのおじさん
鋲ジャンのパンクスもいたりで変な感じ(笑)

パッと見は良環境のように見えるステージも
エンジニアが全く機材を扱えていない(笑)
モニターの存在はほぼ無意味。
3バンドとも気合いでやりきった。


終わったのは深夜1時。
バンでホテルへ移動。
疲労困憊。
劣悪環境のシャワーを気合いで浴びて就寝。

ありがとう、バリ。

 

2017.08.02(WED) Bali Indonesia Arena Experience
近くのフードコート?のような場所でランチ。
色んな店があったけど結局ナシゴレンをオーダー。

野良猫にたかられまくったが無視して完食。
食後は昨日とは別のビーチへ。

カフェでアイスコーヒーをオーダーしたものの
日本のそれとは違う飲み物が出て来た。

豆を砕いて水ぶっかけただけのような泥水。
飲めたもんじゃない。
千葉さんもこの表情。

どこで飲んでもコーヒーは同じようなものだった。
食べ物はどれもめちゃくちゃ辛くて、飲み物はどれもめちゃくちゃ甘い。
日本では毎日コーヒーを飲む俺としては辛い環境だった。
スターバックスを発見すると一同狂喜乱舞。
グランデ!アイスドコーヒー!グランデ!

こいちゃんはトウモロコシを2日連続で食べていた。

今日の会場はアパレルショップ、床屋と併設されていて
ライブをやってる隣の部屋で思いっきり散髪してる人がいる不思議な空間だった。

お洒落な服がめちゃくちゃ安く売っていたので
俺とこいちゃんはキャップを購入。
インドネシアのストリートブランドだそうだ。
日本円にすると1000円くらい。
現地のやつからするとそれでも高くて買えないと言っていた。

この日の対バンはすごいカッコ良かった。
劣悪な機材環境の中で、あれだけクオリティーの高い演奏をするローカルバンドに正直びびった。



3バンドとも昨日より良いライブができたはず。
今日ももちろん押し押しで始まったので深夜に終演。
ヘトヘトでホテルへ戻り、近くのマクドナルドで食事。

あっちのマクドナルドはライスセットみたいなのが定番らしい。
俺はスパイシーチキンバーガーをチョイス。
めちゃくちゃ美味い。

マランへの移動のため2、3時間だけ仮眠。

ありがとう、バリ。

 

2017.08.03(THU) Malang Indonesia God Bless Cafe
早朝からバン、飛行機を使って移動。
インドネシア国内線の機内が冷房効きすぎで全員凍えていた。
移動でみんなヘトヘトになりながらなんとかマランに到着。

スタジオに併設されたカフェで昼食。
すでに用意されているナシゴレンがズラーっと並んでいた。
思いっきりハエが止まっている。
そんなことはもう気にならなくなっていた。
強くなったものだ。
ナシゴレンは美味い。

スタッフや現地のお客さん、みんな気さくに接してくれたのでステッカーをプレゼントした。

今日の宿は住宅地の一軒家。
休んでいるとツアークルーが謎の食べ物を勧めてきた。
ビニール袋に入った謎の茶色い塊。
郷に従うと決めた俺はもちろん頂いた。
魚のすり身をごま味噌のようなものに漬け込んで発酵させたものだろうか。
全然美味しくはなかったが「デリシャス」と言ったら喜んでいた。

今日の会場。


ソファ、テーブル、がたくさん設置されていて、ローカルバンドがやってる時はみんなスマートフォンを見ながら座っている。
中々シュールやなぁと思ってたけど、LEXTが始まった瞬間にキッズ達が大盛り上がり。
サークルモッシュ、ステージダイブの連続でこのツアーで一番のリアクション。
waterweed、DRADNATSもそれに続いて良い形で終演。
終わってからもキッズに写真や、サインを求められプチスター現象が起きていた。
ケンタッキーで食事を済ませ、少しだけ仮眠。
どうやら朝4時出発らしい(白目)

ありがとう、マラン。

 

2017.08.04(FRI) Yogyakarta Indonesia Arcaf Cafe
冷凍庫のような温度設定の飛行機を降りて、地元のバンドマンが車で迎えに来てくれて移動。


この日の宿も一軒家をシェア。
部屋は3つ、それぞれの部屋にでかいベッドが1つ。
玄関付近にミニベッドを発見したのでそこで寝ようとするも、現地のツアークルー(なんかこの日は大量にいた)がうるさすぎて一睡もできず。
そのベッドを諦めて結局離れた場所の床で寝落ち。

さすがに疲労困憊。
現地のプロモーター、ツアークルー達は全然寝ない。
その秘訣なのかは分からないが、毎日これを摂取していた。
確かにちょっと身体の疲れが取れる気がして、俺たちも毎日飲んでいた。
ジンジャーやはちみつ、薬草がたっぷり配合された栄養剤的なやつ。
悪いやつじゃない。

西田マンはとにかく糖分を摂取していた。
インドネシアではポピュラーらしい「ベンベン」っていうお菓子を毎日食べていた。

これはポッキーみたいなラッキー(笑)

LEXTゲンさんと近くの屋台のラーメンを食べた。
値段を見ると10,000 IDR。
え、ちょっと持って、1万ルピア?
めちゃくちゃ高いんちゃいますか?
恐る恐る日本円に計算すると84円。
やっす!!!
味も美味しかった。

今日の会場も大きい。

ベーシスト3人でパシャり。

この日のライブ、俺にとって生涯忘れられないものとなった。
詳しく説明はしないが、この夜を俺は一生忘れない。

ありがとう、ジョグジャカルタ。

 

2017.08.05(SAT) Jakarta OFF
ジョグジャカルタは世界遺産が有名と、千葉さんが色々と調べてくれていた。
オフなので、みんなで行こうと話していたにも関わらず
気付けば飛行機に乗ってジャカルタに向かっていた。
※プロモーターが連れて行ってくれなかった(笑)

ゲストハウスまでバンで移動。

もう少しで到着ってところでずっと停車しているので外を見ると
道を塞いでお祭りのような儀式を行っていた。
聞くと、結婚式をしているらしい。
ここから歩いて移動。
やっと綺麗な(日本でいうと超普通の)部屋だ。
DRADNATSヤマケン君とシェア。
ベッドもシェア。
テレビをつけると、日本の番組を放送するチャンネルがあった。
男装をした女の子が男子校に入学して好いた惚れたのクソつまらないテレビドラマだったが
久しぶりの日本の番組に感動してずっと見ていた。

やっとちゃんと寝れる。
明日は最終日。
なんかちょっと寂しい。

おやすみ。

 

2017.08.06(SUN) Jakarta Indonesia Rossi Musik
起きてからジャカルタの街に繰り出した。
めちゃくちゃでかいショッピングモールみたいなところに連れて行ってもらった。
ゲストハウスの周りはかなり西成感があったけど、数100メートル離れたところにはこんな場所があってとても違和感を感じた。

ゲストハウスからの景色。

とっても元気な西成ボーイズ。

ショッピングモールのフードコートには吉野家もあったが、俺は食べなかった。
もうすぐ帰国して本物が食べれるのだから。

ということで俺はミーゴレンをチョイス。
スープは無味だった。

ここで買い物をしている現地の人たちはみんなお金持ちっぽい。
貧富の差が日本よりもかなり色濃く見えた。


この日は地元のRejected kidsが色々とケアしてくれた。
俺たちのこともずっと昔から知ってくれていたらしく
昔の曲をリクエストされた。嬉しい。
「10年前からずっと好きだ」と言ってくれるやつがインドネシアにいるって、
冷静に考えたら信じられないような話だ。
そんなやつもいれば
「BrightestをSpotifyでずっと聞いてるんだ!お前らは最高にファッキンクールだ!」
と興奮気味に声をかけてくれたやつもいた。
Four of forceでマイクジャックしてくるくらいの熱量(笑)
日本でもされたことないわ(笑)

 

機材面では大変だった。
ドラマーはかなり苦労したと思う。
なぜならドラム用の椅子がパイプ椅子だったから(笑)
モニターもないし、もう気合いでやるしかなかった。
客席には汗だくの男達。
エアコンはほぼ機能していない。
女子は0人。上等じゃこの野郎。

良かったかどうかは分からないが、とにかくやりきった。
マーチはこの日が一番売れたと思う。
最終日、良い形で締めくくれて良かった。

何かの取材も受けたが果たして使われたのだろうか(笑)

ありがとう、ジャカルタ。

 

2017.08.07(MON) 帰国
早朝に出発。ありがとうDGS BOOKING。
ジャカルタ空港からクアラルンプールへ。
東京組は羽田へ、俺たちは関空へ。
ここでみんなとバイバイ、寂しい。
ほぼ同じ時間に飛ぶ予定だったが、台風の影響で俺たちは4、5時間待ち。
ここで待てと言われた場所でずっと待っていたのに、いきなり
「大阪行きのやつは○○ターミナルに来い!急げ!」とアナウンスが入る。
いやいや、ここに居ろって言うとったじゃろうが!!
同じ状況の日本人が10人くらいダッシュ。
徒歩10分くらいかかる真反対のターミナルまで走らされた。
関西弁のおっちゃんがキレ倒していた。
なんとか搭乗できて深夜に帰国。
バスで梅田まで帰って来たのは早朝。
3人で日本のご飯、コーヒーに感動して帰宅。

あぁ、マジで疲れた。
今、思い出して書いてるだけで疲れた(笑)

日本では決して経験できないようなことを沢山味わえた。
DRADNATS, LEXTとはもう家族のような関係だ。
色々あったけど、素晴らしいツアーだった。
次はどこへ行こうかのぅ。

おやすみ。

2017.08.13(SUN) Toyohashi club KNOT
鏡トナリちゃんのリョウタ、しょたの脱退ライブ。
今年の頭にサバプロとのツアーで出会い、急接近したバンド。
出会ったのは最近だが、俺はこいつらが大好きだ。
第一印象は典型的俺の嫌いなバンドマンって感じだったが(笑)
ツアーを経て、パーソナルな部分を知った上で大好きになった。
脱退ライブ、解散ライブ、活休ライブ、今までに腐るほど出て来たけど
毎度毎度嫌だ(笑)

会場は熱狂的な鏡トナラーでいっぱいだった。
ほとんど女子、さすがです。
俺たちのライブは響かないかなと思ったが、終わってから意外と声をかけていただいた。
若い女子がメロディック・ハードコアを聴いて良いと思ってくれたのが嬉しい。
ありがとう、鏡トナラーの諸君。

打ち上げはもう無茶苦茶。
俺はずっとこいちゃんが遊び道具になっているのを見守っていた。

メンバーは変わってもずっと鏡トナリとはやっていきたい。
出会わせてくれたサバプロありがとう。
脱退したリョータ、しょたもまた会おう。
残って続ける決意をした一平、シャーDは頑張れ。
またやろう。

ありがとう、豊橋。

 

2017.08.20(SUN) HASSHOKU SUMMER FREE LIVE 2017
初めての八食サマーフリーライブ。
すごい人の数だった。

waterweedを初めて見てくれた人がたくさんいたはずだ。
少しでも響いてくれていたら良いな。

打ち上げではスイカの早食いや、ビールの早飲み大会が開かれていた。
その大会はこいちゃんとヒロシに任せて、俺は初めましてのNUBOのk-zooくん、OVER ARM THROWのキクさんとずっと喋っていた。
k-zooくんはずっと昔から知ってるくらいの話しやすさで一気に仲良くなった。
キクさんは志村けんみたいだった。
俺みたいなやつがこんな人気者の人たちの中にいるのが違和感だったが、みんな優しく接してくれた。
また来年も絶対出たい。

ありがとう、八食。

 

2017.08.26(SAT) Kassei No Hi ’17
初めての活性の火。
友達もたくさん出てたし、何より北海道はいつ来ても楽しい。
野外で見たLOURがめちゃくちゃ良かった。

俺たちはELLCUBEのステージ。

1つ前に出ていたTHE武田組、やばいくらい良かった。
気合い入りました。
サーキットイベントなので、人が集まってくれるか心配だったが
始まってみたらパンパン。
ありがとうみんな。

ライブも大盛り上がり。
最高に気持ち良くやれました。
来年も絶対出たい。

ありがとう、活性の火。

 

2017.08.27(SUN) ONA FES 2017
昨日、出番が終わってすぐに準備して新千歳から羽田空港へ。
日付が変わる前に到着、そこにスタッフが車で迎え来て銭湯で風呂に入って
朝に小名浜到着。
イベントスタートに間に合わせた。
オナフェスは最初から楽しみたいのだ。

今年のkamomekamomeは相当ヤバかった。
始まった瞬間、向さんがマイクを握った瞬間、音を出した瞬間から
空気が変わったのが分かった。
あの人たちの人間力は次元が違う。
素晴らしいバンド、日本の宝だ。

今年はサバプロが出たりもあって、初めてオナフェスに来た人がたくさんいたと思う。
みんな口を揃えて
「こんなに楽しくて自由なフェス知らなかった」
「もっと早く知りたかった」
と言ってくれた。
素晴らしいことだ。
来年はどんな景色が見られるだろうか。

個人的に気に入ってる写真。
THRHてっちゃんがこいちゃんに水を与えている図。
 

オナフェスもフルセット上がってるのでどうぞ〜

オナフェスロス〜

waterweedは来年も出ます(笑)
もう決まってます(爆)

ごっちゃんよろしくです。

ありがとう、オナフェス。

 

2017.09.01(FRI) Kyoto GATTACA
今日からまたツアーに戻ってまずは京都。
nim、LASTEND、Lostman in Bloomが出てくれた。
この日のnim、すごく良いライブだった。
終わってから色々話していくうちに、GATTACAで2マンしようと言う話になった。
来年必ず実現させるのでアナウンス少々お待ちを。

Lostman in Bloomのメンバーのお母さんが活性の火でwaterweedを見てくれたらしい(爆)
「来月息子のバンドと対バンです!」
って一声かけてくれたら良かったのに!笑

箱で乾杯してLASTENDと天下一品でラーメンも食べたし満足である。

スタッフ、トモコちゃんの実家で就寝。

ありがとう、京都。

 

2017.09.02(SAT) Kanazawa vanvan V4
金沢へ移動。
今日はSTRIKE AGAIN、TAKE YOUR LIFE、ある生き物の記録との4マンフロアライブ。
楽しんでいただけただろうか。
俺はとても楽しかった。
STRIKE AGAINにCATCH ALL佐竹さんが同行していた。
何度も言うが、それだけで俺は嬉しいのだ。
STRIKE AGAINとは明日も一緒。
同郷の先輩とツアー。
最高である。

誘ってくれたタローさんありがとう。
タローさんは筋トレのし過ぎでムキムキだったが、こいちゃんが飲ませまくって最後にはゴミみたいになっていた。
筋肉は凄かったが、ち○こは普通だった。
近くの銭湯で風呂に入って車で就寝。

ありがとう、金沢。

 

2017.09.03(SUN) Yanagase ANTS
トモくんの企画、RELEASE THE EMOTIONに出演。
実は10年前くらいにも誘いいただいていたイベント。
当時、タイミングが合わず出れなかったが
10年の時を経て出演することができて嬉しい。
休んだりもしてたみたいだが、それはお互い様。
俺もメンバー脱退で休んでた。
今回、お互いのタイミングが合って今日に至ったのは運命だと俺は思う。
あの頃にはいなかった対バンのみんな。
あの頃にはいなかったお客さん。
あの頃にはなかったライブハウス。
今じゃないとできなかった内容だ。
お互い続けてて良かったなぁ、と噛み締めた夜だった。
何よりフライドボムも食べれたし、満足(笑)
カメさんいつもありがとうございます。
マジでめっちゃうまい。

ありがとう、柳ヶ瀬。

 

2017.09.10(SUN) Shinjuku LOFT
KEEP AND WALK FEST 2017に出演。
松尾くん10周年おめでとうございます。
仲間がいっぱいで最高に楽しかった。
LOFTバーステージでのライブも慣れたもんである。

来年もKEEP AND WALK FESTでLOFTに出たい。

ありがとう、新宿。

 

2017.09.11(MON) Mito LIGHT HOUSE
STORMYMONDAY / CASTAWAY / Faith of Destructionが出演してくれた。
地元のFaith of Destructionに至っては急遽出てもらった。
本当にありがとう。
中々内容を解禁できなかったし、月曜ってのもあって
お客さんが来てくれるか心配だったが
対バンの皆さんのおかげでなんとか形になった。
水戸のみんな、マジでシャイ(笑)
みんな俺らのシャツ着てるのに手も挙げない(笑)
いや、ディスじゃなくて、やってて何だか愛おしくなった(笑)
可愛いなぁこいつらって(笑)
また必ず来るよ、水戸。
愛してるぜ!!

打ち上げはチャーシュー定食のところ(名前忘れた)
地元のバンドマンで俺と名前がクリソツなやつがいた。
オオガトモ◯◯だったような。
なんじゃったっけ?
とにかくバンドマンで大賀ってやつに出会ったの初めてなのでテンション上がった(笑)
みんなで飯食ってゲラゲラ笑ってバイバイ。

ありがとう、水戸。

 

2017.09.15(FRI) Kokura FUSE
今日から4日間九州ターン。
全箇所NORVERとCODE AXEが一緒。
楽しみである。

近くの天ぷら定食を食べてリハーサル。
FUSEはとてもやりやすい。
リハも本番も気持ち良くやれた。
スタッフの皆さんも気持ちの良い人ばかりだ。

KLAXIONとやっと一緒にできた。
噂通りめちゃくちゃカッコ良かった。
終わってからも気さくに話してくださって嬉しかった。
落ち着くカッコ良い先輩に出会えて嬉しい。
また早く一緒にやりたい。

FUSEタケさん、いつもありがとうございます。
もっともっと大きくなって帰って来ますので。

ありがとう、小倉。

 

2017.09.16(SAT) Sasebo GARNET
来ました。佐世保ガーネット。
我々はガーネットが大好きなのだ。
なぜなら、箱打ち* で出て来る料理がライブハウス史上いちばん美味い。(こいちゃん調べ)

*終演後、会場でそのまま打ち上げをすること。

ていうかそもそもピザが売りの喫茶店らしい。
本当にどれも美味しいし、ボリューム満点。
煮込みハンバーグ、マジで絶品である。

前述の通り、ただの喫茶店。
めちゃくちゃ狭い。
火影よりもROXXよりも狭い。
50人入ったらパンパンなのでは?
そんな超密室で大きな音を出して遊べるという素晴らしい空間なのだ。

CODE AXEのヒロオススメの佐世保バーガー(なんて店やったっけ?)も食べれたし、お母さんの手料理も食べれたし、会いたい人にも会えたし、満足。

CODE AXE企画してくれてありがとう。
ライブも見るたびにカッコ良くなってるし、どんどん周りからの評価も上がってると思う。
何より良い奴ら。
最高である。

ありがとう、佐世保。

 

2017.09.17(SUN) Day off
昨夜の打ち上げ中、宮崎のイベンターなっぷから連絡が入る。
思いの外台風の影響が大きいらしく、断腸の思いで中止にすると。
仕方のないことだが悔しい。
このツアー、台風の影響を受けまくっている。
残念だが、いつかリベンジさせてもらいたい。

ということで突然のオフ日になった為、NORVERの家にお世話になることに。
キョースケと俺とこいちゃんで散々遊んで、夜はみんなでラーメン。
それからスタジオ終わりのDuff 西くんを無理矢理誘って銭湯へ。
なにやら熱狂的な風呂マニアらしい。
泉質がどうとか、効能がどうとか、温度がどうとか言うてたけど適当に聞き流して(笑)
湯船に浸かって疲れを癒した。
もちろん西くんのお父さんのようなキャラクターにもめちゃくちゃ癒された。

NORVERのギターよしづ家で就寝。
おやすみ。

 

2017.09.18(MON) Oita club SPOT
熊本から大分に向かう道中、めちゃくちゃ綺麗な丘で記念撮影。

NORVER、CODE AXEとの最終日。
中止になった宮崎の分も気合いを入れてやった。
みんな良いライブをしてて、別れが名残惜しかった。

あ、地元のThe Corpseがめちゃくちゃ良かった。
また見たい。

打ち上げ後、名残惜しい俺たちはラーメンを食べてコンビニ前でダラダラ。
名残惜しすぎて9/22(金)BRONZEでのNORVERのツアーに急遽出ることにした(笑)

ありがとう、大分。

 

2017.09.22(FRI) Osaka BRONZE
急遽決まったNORVERとの2マン。

色々あったけどこの2マンで良かったんじゃないだろうか。
4日前くらいに解禁してあれだけ来てもらえたら最高でしょう。
静岡から来たバカ(褒め)もいたし。
NORVERとゆっくり過ごせたしとても良い夜になった。

ありがとう、大阪。

 

2017.09.23(SAT) Nagano India Live The Sky
To overflow evidenceとの2デイズ。
kOTOnohaの企画。
初めての長野市内。
いろんなバンドが出ていて、ワクワクする。

会場近くのカフェに人だかりができていて確認すると
ビルとビルの隙間に子猫が挟まっていて、ちょうど救出したタイミングだったらしくグルーヴが半端なかった(笑)
うんうん、テレビで見たことある!笑
良かったなぁ、子猫ちゃん。

リハ後にTo overflow evidenceとメシ。



いやぁ、やっぱりめちゃくちゃ落ち着く。
音楽的にも人間的にも大好きな兄さん達。
ライブも素晴らしかった。

俺らはリハで思いがけないトラブルが発生して、ろくにチェックできないまま本番だったので
不安ではあったが、皆さんのおかげで楽しくできた。
と言うか長野、狂ってるな(笑)
早くまた行きたい。

kOTOnohaの盛り上がりは異常だった。
ボーカルのひろしからはオーラが見えた。
素晴らしいボーカルだ。

ありがとう、長野。

 

2017.09.24(SUN) Kashiwa ALIVE
さぁ、柏ALIVEですよ。
いつ来ても気が引き締まるライブハウス。
入りから撤収までずっと緊張してた(笑)
正直ライブのことは全然覚えてない(笑)
KEEP AND WALKの10周年コンピに収録したALIVEをライブ初披露した。
どうだった?笑
何せ覚えていない(笑)
みんな良かったって言ってくれたのでそれを信用する(笑)

ボンベイでカシミール豚カレーも食べれたし、打ち上げではルンビニでインドカレーも食べれたし(カレーばっかり笑)
満足である。

ありがとう、柏。

 

2017.10.05(THU) Shizuoka UMBER
今日から2日間Joy OppositesとSPARK!!SOUND!!SHOW!!と一緒。
Joyとの念願の対バン。嬉しい。
サポートギターのゆうや君とも久しぶりに会えた。
久しぶりに会ったら機材と魚オタクになっていた。
二日間ライブを見させてもらったが、やはりとんでもないクオリティー。
そしてトモ君、えっくん、アダムの3人がのびのびとやってる姿を見れて良かった。
明日も楽しみだ。

スサシはツアーのたびに毎回誘っているバンド。
東京に出て行ったり、メンバーが変わったり、色々あったけど
俺は今のスサシが一番良いと思う。
イチローもチャクマもめっちゃ良い感じ。
どんどん進化していってて毎回びっくりする。
今後も目が離せないですな。

そして今日はAzamiも出てくれた。
彼らもレコ発。
この後の宇都宮、越谷も一緒。
よろしくねん。

静岡はいつも最高だが、この日の静岡は特に熱かった。
MC中にガヤるガヤる(笑)
ワンモアも無茶振り(笑)
楽しく良い雰囲気でやれました。

ありがとう、静岡。

 

2017.10.06(FRI) Yokohama B.B.STREET
横浜は店長ジュンジとタッグを組んで行った。
Lit up x Brightest Tour 2017
IRIEBOYSとREBLAZEに出てもらった。
ジュンジありがとう。
スサシとJoyとは今日でお別れ。
やっぱ2日間は少ない。
FACTの頃は2週間出っ放しのツアーとか一緒に回ってたので2日はあっという間。
2バンドとも、今日も素晴らしいステージ。
ありがとうございました。

俺はなんだか不思議な感覚でステージに上がった。
モヤモヤと戦いながら一生懸命歌った。
今までにない感覚だったが、終わった頃にはスッキリしていた。
良い悪いは判断できないが、また成長できた気がした横浜の夜。
やるしかねぇんよ。

ありがとう、横浜。

 

2017.10.07(SAT) Day off
高崎にて、友達のアテンドで
ラーメンを食べたり
パワースポットへ行ったり
湖でアヒルボートを漕いだり
焼肉を食べたり。
めちゃくちゃオフを満喫。
でかい実家にて就寝。
おやすみ。

 

2017.10.08(SUN) Utsunomiya HELLO DOLLY
入りをしてすぐにとんでもなく可愛らしい赤ちゃんを発見。
XRADEヨシトモくんのご子息。
可愛すぎて一生遊んでもらってた。

今日、明日とAzamiとBefore meと2デイズ。
うちとAzamiのレコ発ではあるが、今日はXRADEの活動休止ギグ。
それもあってかいつも以上にモッシュ、ステージダイブ、パイルオン祭り。
大盛り上がりでXRADEは休止した。
まさかのラストをCOMEBACK KIDカヴァーで締めるとは思わなかったが(笑)
素晴らしいバンドです。
まぁ、また宇都宮に来るときは復活して出てもらおう。
そういうの得意なので(小倉でのIZP等)
打ち上げも箱打ちで楽しく終了。

あ、イベント中に紛失したヨシトモくんのiPhoneは発見できたのであろうか。
またご子息にも会いに行かなきゃいけないし、また来るよ。

ありがとう、宇都宮。

 

2017.10.09(MON) Koshigaya EASYGOINGS
今日は祭り。
ファイナルがワンマンなのでこれでもかというくらい友達に声をかけた。
NGだったバンドも全部決まっていたら総勢20バンドくらいになっていたはずだ(笑)
そんな俺のわがままイベントにも関わらず、出てくれた8バンド。
そして嫌な顔一つせず協力してくれたEASYGOINGSスタッフのみんな。
遊びに来てくれたお客さん。
ありがとうございました。
1日通してずっと楽しかった。
みんな素晴らしいライブをかましてくれていたし、みんなが楽しそうに過ごしているのを見てとても嬉しかった。

友達と所謂お客さんがお構い無しに入り乱れたフロアは見ていて爽快だった。
ここ最近で一番楽しかったライブかもしれない。
またあんな祭りもやりたいな。
疲れ果てたけど(笑)

ありがとう、越谷。

 

2017.10.13(FRI) Okayama CRAZY MAMA 2nd Room
ツアー最終ターン。
LASTENDが帯同してくれた。

というか先月の京都での対バン時に、ノリで
「来月のツアー最終ターン全部ついて来るやろ?」
って言ったら本当に来たのだ(笑)
条件だった「飛行機で来るRatchildを全員乗せれるバスを用意すること」はできなかったが(笑)
waterweedとLASTENDのハイエース、プラス北九州の先輩の車屋で軽自動車を借りることで事なきを得た。
そんなLASTENDとのツアーは終始ハプニングの連続。
まずギターボーカルの柏がギターを忘れて来た(笑)
メンバー全員が揃ったタイミングでギターを忘れたことに気付き、一度家に取りに帰っているのにも関わらずだ。
そう、これは怖い話である。
家にギターを取りに機材車で戻ったものの、その場で家族と談笑して「じゃあ行って来るわ」と何も積まずに出発したと言うのだ。
何のために一度帰ったのか。
ここまで来るとメンバー全員まとめてアホである。
何なら柏の家族もアホだ。
何しに戻って来たのか疑いもせずに送り出しているのだ。
登場人物全員がアホなのである。
他にも色々とハプニングは起きたが、ここでは書けないようなことばかりだ(笑)
どうしようもないくらいのアホの若僧達だが、とにかく音楽が好きなやつらなので一緒にいてとても楽しい。
バンドとしてはまだまだ知名度は低いが、これからどんどん目にすることが増えてくるバンドだと思うので是非チェックしてみてほしい。

LASTENDの紹介はこれくらいにしておいて
今日は俺の地元、岡山。非常にやりにくい(爆)
いや、岡山はいつも最高には違いないのだが、高校時代の地元の友達からリアル兄貴まで大集合すると言うこともあって
いつも以上に緊張するのだ。
それに加えてBOOCUSSの神宝さんも来てくれて余計に緊張。
お客さんもたくさん来てくれてありがとう。
おかげさまでめちゃくちゃ楽しくやらせていただいた。
当たり前だが、フロアを見渡すと長い付き合いの友達がたくさん。
みんないつまでもこうやって応援してくれているのが本当に嬉しい。

岡山で見るBACKWARD REGIONは久しぶりだったがこの日のライブはいつも以上に良かった。
本郷と出会ったのも岡山のライブハウス。
お互い高校生で恥ずかしい名前のバンドをやってる頃だ(笑)
紆余曲折ありまくりのバンド人生を突き進む、諦めの悪い数少ない岡山の同志である。
まだまだ行けるとこまで行こうぜ本郷。

今年リリースされた音源も良い感じなので是非チェックしてみてくださいな。

終演後、フロアに出ると俺の兄貴と高校の同級生が話をしているではないか。
全く繋がりのないはずの2人が何故・・・。
話を聞くと兄貴が普段お世話になっているカーディーラーで働いているらしい(笑)

兄貴「いつもお世話になってます~」
同級生「そろそろオイル交換ですね~」
とか言ってた(笑)

「すげぇ話じゃろぉ?世の中せめぇなぁ。」

と激ネイティヴな岡山弁も聞けたし満足じゃ。

ありがとう、岡山。

 

2017.10.14(SAT) Kumamoto NAVARO
岡山からまずは北九州へ移動。
そう、IZPの慎太郎くんの車屋さんでRatchildが乗る車を借りる算段なのだ。
近くのマクドナルドで慎太郎くんが到着するのを待っている間、
LASTENDとwaterweedのハイエースがRatchildを迎えに福岡空港へ。
そのまま熊本へ入りしてもらい、我々もレンタカーで熊本入り。
車のことはいつも慎太郎くんにお世話になっている。
慎太郎くんいつもあざす。

熊本、あいにくの雨だったがリハーサル後にRatchildと近くのハンバーガーショップでランチ。
漫画みたいなバーガーがあったので勢いでそれをオーダー。

 

量は置いておいてめちゃくちゃ美味かった。
炭を練りこんだバンズは最高だったが、この日のう◯こはまっk・・・

Duffの西くんには無理言って弾き語りで出てもらった。
MCでも風呂の話をしていた(笑)
そんな西くん経由で声をかけてもらったPhilも若さ溢れるライブで地元のファンが確実に根付いていてこれからが楽しみなバンドだ。
LASTENDは昨日に引き続き勢いのあるライブをかましていた。(ヒロシのギターで)
明日も出てくれるJolly Bobby SEXは今日も最高。
素晴らしいバンド。LEXTと同じく日本の宝である。
NORVERはツアーファイナルが来月だというのに出てくれた。
やはり熊本に来たらNORVERに出てもらわないと話にならない。
いつもありがとう、NORVER。
熊本初登場のRatchild、最高にカッコ良かった。
確実に初めて見る人だらけのフロアを沸かせまくっていた。
やはり良いバンドである。

俺たちは熊本が大好きだ。
今日も思う存分楽しませてもらった。
早くまた戻って来たい。

ありがとう、熊本。

 

2017.10.15(SUN) Fukuoka KIETHFLACK
今日もあいにくの雨。
機材搬入のためキースの向かいに車をつけたところ、周辺にめちゃくちゃ人が集まっている。
どうやら別会場でsuchmosがライブらしい。
そんな中にハイエースを停めてしまったので開けた瞬間、一斉にこっちを見る人々。
ほんまごめん・・・。
風呂にもまだ入れとらん、こ汚いおっさんがたくさん乗っとんじゃ。。。
そりゃあのタイミングであの場所にハイエース停めたら本人登場パターンかと思うよなぁ。。。
ごめんなぁ。
で、でもなぁ、わ、わしらにじゃって一部にはファンがおるんでっ!!涙

そんな苦し紛れの強がりでなんとか気持ちを保ちつつ、ガッカリビームを一斉に浴びながら機材搬入。

キースに入るとSTEP LIGHTLYのSHOWYさんが優しく迎え入れてくれた。
うんうん、ここが俺の居場所である。

ていうかライトリーめちゃくちゃカッコ良かったなぁ。
SHOWYさんカッコ良いなぁ。憧れ。

LASTENDもジョリーも昨日に引き続きありがとう。

Ratchildというか遠藤がこの日のステージで普段はやらないようなことをやった。
それが嬉しくて嬉しくて。
ネタといえばネタやし笑い話にしかならんかもしれんけど俺はきっと一生忘れんよ。

九州二日間、ツアー最終ターン。
どうしてもこのターンはRatchildにいてほしい!ってわがままを言って
それにこたえてくれてありがとう。
ツアーの最初にやった東名阪も全箇所来てくれたし、Brightest Tour 2017はRatchild無しには語れません。
これからもジャンル、フィールド、スタイルは違えど、お互いまだまだやっていこうぜ。

 

そしてツアーの最終ターンにキースでやれて良かった。
大好きなバンド、人に囲まれて、改めて良い環境の中に居させてもらえていることに、感謝してもしきれません。
いつかキースでもワンマンやりたい。
SHOWYさんに恩返しがしたい。

ありがとう、福岡。

 

2017.10.18(WED) Shimokitazawa SHELTER
いよいよツアーファイナル。
入りからずっとそわそわ。
何せ初めてのワンマン。
13年やってて初めて。

SCHECTER GUITAR RESEARCHいつもありがとうございます!

ファン一同のみんなもお花ありがとう(泣)

色々と手伝ってくれたKEEP AND WALK松尾くん。

平日の足元の悪い中、集まってくれたみんなのおかげでシェルターがパンパン。
感動じゃ。。。

90分1本勝負、スタートじゃい!!

今日は東京ということもあり、ゲストボーカルは音源とは違う人にお願いした。
まず、PALMトシくんが歌うRed eyesをMEANING隼人くんに。

実はこの曲のゲストボーカルを誰にお願いするか中々決まらなくて、
トシくんに相談したら隼人とかいいんちゃう?ってサラッと言われて。
うん、確かに、バッチリだわ。
お願いしたら二つ返事でOKしてくれた。
歌詞も多いのに完璧に歌い上げてくれた。
隼人くんが出て来た時のフロアの盛り上がり方は半端じゃなかった。
空気が一瞬にして変わるのが分かった。
やはり只ならぬオーラの持ち主である。
隼人くん、忙しい中参加してくれてありがとう。

FIVE NO RISK鉄平くんが歌うBoring talkをTHRHのてっちゃんにお願いした。

てっちゃんには絶対歌ってもらいたくて、一番最初にオファーした。
実はこないだの越谷でもリハーサルを兼ねて歌ってくれたのである。
俺からすると越谷の時も完璧だったが、本人的には不完全燃焼だったらしい(笑)
今回もバッチバチにかましてくれた。
ステージに一緒に立っているだけでとても心強かったし嬉しかった。
あっという間にフロアに飛んで行ってしまったけど(笑)
てっちゃん、ありがとう。

Bacho欽也が歌うFrozen timeをto overflow evidenceのごっちゃんにお願いした。

メロディーパートやし、これはごっちゃんしかいないってことで即オファー、喜んで快諾してくれた。
出て来た瞬間からゴリゴリのごっちゃん節(笑)
歌い方とか動き方とか立ち方がごっちゃんでしかなくて、改めてこの男の唯一無二感に気付かされた。
ごっちゃんが歌えば全てto overflow evidenceになるんだなと。
あの短い時間でも分かるくらいごっちゃんのマンパワーが炸裂していた。
あっという間にあの空間を支配して、袖に帰って行った。
カッコ良すぎるぜごっちゃん。
またオナフェスでも歌ってほしいな。
ごっちゃん、ありがとう。

ゲストボーカルタイムが終わって、懐メロタイムへ(笑)
waterweedの初リリース作、killing the earth means our suicideの発売10周年というのもあり
当時のギタリスト、良太に参加してもらってツインギターでの再現を行なった。
良太は北海道在住なので、中々会うことも出来ず1回しかスタジオに入れなかったが
さすがはオリジナルメンバー、完璧だった(笑)
何なら当時よりもキレがあったように思う。
何よりあの頃よりも人間的に大きくなった。
waterweedを脱退してから色々あったけど、その色々の末に今また笑って会うことができていることが本当に嬉しい。

良太、遠いところありがとう。大阪編もよろしく。

そのあともまた3ピースセットに戻してBrightestから数曲プレイ。
最後まで熱量の冷めないフロアに感動。
遊びに来てくれたみんな、本当にありがとう。
手前味噌だが、あの場にいた全員が楽しんでくれたと思う。
良い夜だったと全員が思ってくれたはずだ。

今まではワンマンなんてやりたくないと思っていたが、
こんなに愛の溢れる夜なら、たまには悪くないかな。
いや、やっぱしんどいからしばらくはいいや(笑)

ありがとう、下北沢。

 

2017.10.28(SAT) Shinsaibashi SOMA
今日はどうなるか全く予想が出来なかった。
キャパはSHELTERの倍、チケットの売れ行きは半分くらい(笑)
いや、笑えんな。
不安要素はもう一つあった。
ゲストボーカルのみんなが無事に辿り着けるかどうかだ。
FIVE NO RISKは味園ユニバースで、PALMは京都でライブがあったのだ。
いつものセットリストから大幅に変更せざるをえなかった。
二人が間に合うであろうタイム感でセットリストを組んだ。

まぁ色々と心配しても仕方がないし、来てくれる人に楽しんでもらえるように精一杯やるしかない。

オープン前から続々と友達が会いに来てくれた。
懐かしいやつらもたくさん来てくれた。
さながらバンドマン同窓会。

「おー!久しぶり!!」

という会話が至る所から聞こえてきた。

オープンからスタートの1時間はそんな会話を聞きながら勝手に胸が熱くなっていた。

心斎橋SOMAは普段からよくやる会場というわけではない。
ただ、ちょっとした繋がりもあり前回のLandscapes Tourのファイナルで使わせてもらった。
その時はSOMAと併設されているJUZAの2会場を使って2ステージ制で行った。
POP DISASTER、LOSTと3バンドのツアーファイナルで10バンド以上に出てもらった。

今回はワンマン。
あの時とは違う状況で、どんな景色が見られるかを知りたかった。
ドキドキしながらステージに上がると、想像以上の景色が飛び込んで来た。

はぁ、、みんな最初っからチケット買ってくれ(笑)
心配さすな(笑)

さぁ、こっからはやるしかない。

 

最近出会ってくれた人、昔から来てくれてる人、久しぶりに来てくれた人、バンドマン、関係者、みんなごっちゃ混ぜでぐっちゃぐちゃな90分だった。
あっという間だった。
楽しかったとか、気持ち良かったとか、そういう感覚はあまり覚えてない。
でもあの景色だけは目に焼き付いて離れない。


※鉄平くんは一瞬の出来事なので写真に収められませんでした(笑)

とにかく無事に計64本のツアーを終えることができました。
各地でお世話になった皆様、遊びに来てくれたみんな、本当にありがとう。

最後にwaterweedを影で支えてくれている人を紹介します。

*ともこちゃん
通称ババァ。ほとんどのライブについて来てくれた。
アホやし、すぐ車ぶつけるし、迷惑かけられっぱなしやけど
誰にでも愛されるその人柄に救われることもいっぱいあった。
ありがとう。

*石田さん
CICADA TOURの頃について来てくれてた敏腕ドライバー。
今回はともこちゃんが来れないターンにお世話になった。
めちゃくちゃ助かった。
ありがとう。

*タケシくん
基本的に大阪や京都等の近畿圏でのライブで音響を担当してくれた。
ワンマンは両日ともタケシくん。
普段からよく会う友達。
いつもお世話になってます。
ありがとう。

*國井
関東圏でのライブで音響を担当してくれた。
関東でのライブが多かったので割といっぱいやってもらったな。
お互いまだまだ切磋琢磨しましょ。
これからもよろしく。
ありがとう。

*あんりちゃん
オナフェスや東京ファイナル等で写真を撮ってもった。
出会ったのはここ最近。
というかバリが初対面だったかと(笑)
インドネシアまで撮りにくる情熱に完全に心を打たれた。
この人の撮る写真は素晴らしい。
ありがとう。

*森山
Ashes Tourの時について来てくれていたスタッフ兼カメラマン。
今は仕事の関係でほとんど来れてないけど、HUCK FINNに来てくれた。
実は、まだアップできてないけど映像を撮ってくれた。
早くアップしたいよ、森山はん。
ありがとう。

*THINGS.
Boring talkや、ファイナルの煽りムービーを撮影、編集してくれた。
中の人は割と付き合いも長くて、めちゃくちゃハイセンスの持ち主なので
安心して仕事ができる。
大阪ファイナルの写真も撮ってくれた。
これからもよろしく。
ありがとう。

*松尾くん
KEEP AND WALKの中の人。
今年KAW 10周年というのもあり、ツアーでもちょこちょこお世話になった。
2日に1回くらいは電話するような仲。
これからも歩み、続けていきましょう。
ありがとう。

 

 

あとがき

ツアーは終わったけど、もうすでに13本もライブをやった(笑)
今年はあと6本決まってる(笑)
もちろん来年も続々とライブは決まっている。
まだまだ面白いことをどんどん仕掛けていくつもり。

waterweedのことをカッコええなって、ええバンドやなって、言ってくれるみんなが
間違っていないってことを、この先もずっと証明し続けていきたい。
俺達だけが評価されたいんじゃなくて、スタッフも、お客さんも、普段一緒にやってるバンドも、
みんながもっと楽しめるような環境にしていきたい。
みんなで一緒に進んでいきたいし、みんなでその先にある景色を見に行きたい。
そのために必要なことを一生懸命考えて、それを一つずつ形にしていこうと思います。
まだまだ超えなければならない壁がたくさんあるけれど
俺達らしく、背伸びせず、浮き足立たず、全て抱えて、越えていけたらいいな。
ありがとう、Brightest Tour 2017。

waterweed 大賀友皓

 



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