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-Diffuse Tour Life- Section 1

さて、もうツアーも終わろうとしている中ブログを更新してますよ。
マジであっという間だった。
間違い無く今までの国内ツアーの中では一番過酷だった。
年齢的なものもあるのだろうか。
個人的なことも色々と重なって精神的にもかなり不安定だった。
とにかくゆっくりと振り返ってみようと思う。

 

2019.06.20(Thu) Osaka SINKAGURA

リリースショウ初日、大阪・新神楽。

今回の東名阪には東京のLEXTが全箇所帯同してくれた。
そしてHAIR MONEY KIDSと裸体。
個人的には完璧なラインナップだと思ったのに集客的にはちょっとスベった(笑)
それでも御構い無しに楽しんでるみんなを見て幸せな気持ちになった。

初めてアルバムアートワークのバックドロップを作ったが、自分たちの出番まで隠していた。
出番直前にHAIR MONEY KIDSドラムのモトキさんに紐を解いてもらって
ジャーン!!
みたいな感じにしたかったのにモトキさんが想定していた以上に手間取り、
いつまでもギターのハウリングが新神楽のフロアに鳴り響き続けた(笑)

なんとか紐を解いてReflectionへ。
そして初めてMusic is Musicの冒頭のセリフ(by Steve from BELVEDERE)を会場で流して曲に入った。
その瞬間からみんなの熱気がヤバかった。
求められている感覚がビシビシと伝わってきた。
良いツアー初日になったと思う。
明日は名古屋。
鬼門、名古屋(笑)

ありがとう、大阪。

 

2019.06.21(Fri) Imaike HUCK FINN

LEXTに加え、DRADNATS、ONIONRINGを迎えての名古屋・今池HUCK FINN。

入りして、リハして、腹ごしらえに近くのスーパーへ。

   

お惣菜パーティー。
お腹いっぱい。ありがとうイオンさん。

ぼちぼちオープン。
鬼門だとか言いながらも、チケットの予約リスト表は昨日の大阪よりも断然埋まっていた。
なんならオープンしてすぐにフロアはパンパンになった。
嬉しい、、、名古屋なのにこんなに人が来てくれるなんて、、、

ゲストバンドが素晴らしいライブを繰り広げる中、楽屋では今日のセットリストについて話し合っていた。
基本的にwaterweedのセットリストは出番直前まで決まらない。
俺が決めないから(笑)
やりたい曲は対バンのライブを見てるうちに変わっていくから。
ただ流石に、東名阪のセットリストは予め決めていたのだが
名古屋のセットリストは急遽曲を入れ替えることにした。
何故なら、LEXTドラムの千葉さんが
「Brightestのゲストボーカルシリーズ、自分いつでも歌えるんで!」
と言ってきたからだ。

いつもはその日の対バン(主にCASTAWAYヨッシー)に無茶振りで歌って!と、お願いするのだが
今回のように逆指名的なアプローチは今までになかったので面白そうなのでお願いしてみたのだ。
すると彼はBoring talk(FIVE NO RISK Teppei)からのFrozen time(bacho kinya)パートを1人でやってのけた。
しかも謎にkinyaパートの時は半裸だった(爆)

凄い、凄いぞ千葉さん!
しかもシャウトも割としっかり出てたぞ!
ひとりMANPOWERである。
Red eyes(PALM Toshiくんパート)もいけます!と言ってきたがそこはスルーしておいた(笑)
という訳で千葉さんのウルトラゲストボーカルの甲斐もあってか
名古屋なのに死ぬほど盛り上がった(笑)
waterweedが名古屋で盛り上がったぞぉぉぉぉぉ!!!!

最高の気分だった。
HUCK FINN黒さんも喜んでくれた。
昔はあんなにガラガラだったのに、、、って。
いや、ほんまにその通りで、、、。
Ashes Tourの時なんて酷いもんだった。
そういやその時もONIONRINGが出てくれたなぁ。
あの時とは比べ物にならない熱量で終えることが出来た。

ありがとう、今池。

 

2019.06.22(Sat) Day off in Tokyo

今日は珍しく東京でのオフ。
あまりツアー中にオフを入れないwaterweed。
空いてるならライブしたい性格なもので。。。
ただ、今回は色々な兼ね合いもあってオフを設けた。
この贅沢な時間、どうしようかと考えた結果。
ツアー始まり恒例の「大賀、髪を切る」を決行した。

俺とショータローの二人で、友達が働いている美容院へ向かった。
とりあえずヘアドネーション(髪の毛を寄付するやつね)出来れば~くらいにしか考えていなかった為
まずは30cmカット。
そこから適当にもうちょい切りましょか~とか言いながら完成。

Before / After

かなりサッパリ。
まぁどうせツアー終わる頃には伸びているのだろうが。

それからRatchildやTHRHに会いに小岩BUSHBASHへ遊びに。


なんだか髪を切った翌日に学校へ行くような緊張感(笑)
ドキドキしながら向かったが、割と高評価で一安心。
女子ウケはすこぶる悪いが(笑)

「なんで髪切ったんですか!」
「ロン毛の方が似合ってました!」
「失恋でもしたんですか!」

散々こんなことを言われたが、、、、

うるせぇ!他人の髪型で一々騒ぐな!!!!

 

みんなでひとしきり遊んでRatchildギターのバブルマンハウスで就寝。
明日は東名阪ラスト、初台WALL。

 

2019.06.23(Sun) Hatsudai WALL

今日はLEXT、ENDZWECK、MEXICAN AGEという異色メンツ。
我ながら面白いメンツを集めたなと。


初台名物 “吉野家” で牛丼を食べていざオープン。

お客さんパンッパン。
お客さんもバンドもみんな最高だった。
そしてこの日のWALLは異常に暑かった。


自分のライブ、ほぼほぼ覚えていない。
終わってから楽屋で汗だくのまま休んでいると身体全体が痺れてくるような感覚に襲われた。
みんなが熱中症だ!脱水症状だ!と、対策グッズをいっぱい用意してくれたおかげで
1時間ほどで少し楽になった。

なんて情けない、みっともない姿を見せてしまったんだと酷く落ち込んだ。
ただ、みんなが良いライブだったと言ってくれて救われた。
誰かがくれた熱中症対策の塩分チャージタブレットが身にしみた夜だった。
まだまだ、ツアーは始まったばかり。
ファイナルに向けて体力もしっかりつけていこうと心に誓った。

ありがとう、初台。

 

2019.07.05(Fri) Takamatsu TOONICE

さて、いよいよ東名阪明けのツアー本編開始。

初日は高松。
Look at momentとTHE MAYTHが企画を組んでくれた。
そして四国ターン全箇所をHAIR MONEY KIDSが帯同してくれた。
俺はHAIR MONEY KIDSが大好きだ。
同郷だから、そして元々俺のレーベルからリリースしていたから、贔屓目に見ているところはあるかもしれない。
ただ、そんな事は抜きにしても彼らの音楽、人間性には心底惹かれる部分があるのだ。
一緒にいて心地良い友達だ。

オープン前には以前NORVERに教えてもらったゴッドハンドという店でうどんを食べた。
凄い名前だ。
   

そして打ち上げ後にも夜遅くまでやってるうどん屋でうどんを食べた。
こいちゃんとHAIR MOENY KIDSモトキさんはこっそり、所謂二郎系のラーメンを食べに行き撃沈していた。
あんなもんラーメンと違う!とキレ倒しながら帰ってきた二人はリベンジを誓っていた。

Look at moment、THE MAYTH両バンドとも良いライブをしていた。
全く異なるジャンルの両バンドだが、TOONICEを拠点にしっかり根を張って活動しているバンドだ。
これからもずっと一緒にやっていきたい仲間だ。
また早くTOONICEに来たい。

ありがとう、高松。

 

2019.07.06(Sat) Kochi ri:ver

高松から高知へ移動。
会場入りしてすぐ、外でひとり煙草を吸っていると知らないおばちゃんに声をかけられた。

おばちゃん「何?なんか音が聞こえるけど音楽の発表会があるの??」
俺「そう、今日ここで発表会があるんです。」
おばちゃん「あら!高知の人?」
俺「いや、大阪から演奏しに来ました。」
おばちゃん「あら!大阪から!ロックバンドなの?私 X JAPANが大好きなの!」
俺「ロックバンドですよ! X JAPAN好きとか渋いですね~!」

と、談笑しているうちにリハーサルの時間になったのでおばちゃんにお礼を言ってお別れした。

リハーサル後はLOVERSがひろめ市場でもてなしてくれた。
LOVERSはいつもとんでもない歓迎をしてくれる。
ひろめ市場は人気スポットなので観光客で賑わっている中、
我々は座っているだけで良いのだと言う。
LOVERS御一行が美味しい料理をたっぷり持ち寄ってくれるのだ。
本当にいつもありがとう。
めちゃくちゃ美味いし、その心遣いが嬉しいわ。

       

高知の料理に舌鼓を打ち、会場へ戻るとスタッフの方に
「向かいの小料理屋さんのおばちゃんから、大阪から来てるバンドさんにコレ渡しといて!って渡されたんですけど〜。」
と。

高知のお土産詰め合わせだった。
なんて気持ちの良いエピソードだ。
少し話しただけの大阪の人間に対して、ここまでしてくれるなんて。
ありがとう、おばちゃん。
また絶対来るね。


Abnormal Cooking School、NEEDERも出てくれてありがとう。
ライブはもちろん楽しく出来たし、NEEDER大ちゃんが連れてってくれた2次会のバーまでずっと楽しかった。
真面目な話もバカな話もいっぱいした。
また早く来ないとね。

俺のホテルにHAIR MONEY KIDSベースのナオを忍び込ませ一緒に就寝。

ありがとう、高知。

 

2019.07.07(Sun) Matsuyama Double-u studio

ナオと起床し、メンバーと合流。
松山へ移動。
お昼何食べたら良いかPRAY FOR MEタクマに電話で聞くも、
オススメできるものは特に無いですと返され撃沈。
結局何食べたっけな。
覚えていない。

 

リハを終え、double-u studio付近の角にある「カドニアルコーヒー」さんでチル。

innocent新田(先輩)をからかって遊んでるうちにオープン。

Innocentからイベントスタート。
新田さんは本当に良い曲を作る。
ライブがもっと良くなれば完璧なのになぁ(先輩)

そして大阪からSIGHTS。
良いバンド。
ライブのグルーヴ感も最近どんどん上がってきてるように感じる。
もっといっぱい色んなところに行きたい。

そしてHAIR MONEY KIDS。
四国ターン最終日ってこともあって、かなり気合いが入っていたように見えた。
何だかとても寂しくなった。
でも次の倉敷でまたすぐに会えるし、切り替えて自分の出番も気合いでかました。

PRAY FOR MEとはこれまでバンドとしての付き合いは全然なかったが、
俺の働いている新神楽に頻繁に出演してくれていることもあり、今年に入ってからよく話すようになった。
そして、ツアーの松山場所を企画したいと言ってくれたのでお願いした。
不器用でシャイだが、とてもピュアで音楽が好きな奴らだ。
それは音楽性やスキル、キャリアなんかよりも大事なこと。
そんな彼らの企画で松山に来れたことが嬉しいし、
付き合いは浅いがこれからも一緒にやっていきたいバンドだと思った。

HAIR MONEY KIDS、Double-u studioの山大と。

まだまだ俺らも頑張るわ。

ありがとう、松山。

 

2019.07.13(Sat) Osaka SINKAGURA

今日はWORLD WIDE recordsとCATCH ALL RECORDSの共同企画。
自分たちの冠では無いが大トリを努めさせてもらった。
実はこの日、waterweedが新神楽に初めて出演してからジャスト15年というメモリアルな日だった。
2004年7月13日、新神楽のブッキングライブ。
その日ギターのヒロシは別のバンドで出演していた。
まさか15年後に一緒にバンドをやっているとは。
人生分からないものである。

長いイベントの大トリで疲労困憊だったが、楽しくやらせてもらった。

ありがとう、大阪。

 

2019.07.14(Sun) Kamimaezu club ZION

今日はZIONの15周年イベント。
素晴らしいメンツの中に御誘い頂き感謝。
満員御礼、ただ昨日の営業でZIONのトイレが壊れたらしく
よそのトイレを使ってくれと(笑)
その代わり、「全ドリンク100円引き!」という謎のサービス精神を発揮したおかげで
トイレに行く人が続出(笑)
そんなお馬鹿なclub ZIONが大好きなのである。

 

PUBLIC MENACEとは初めまして。
ベースのYPは同い年ってことで速攻で仲良くなった。
それからと言うものの、名古屋に行くたび会いにきてくれるナイスガイだ。
また一緒にやりたい。

bachoも一緒だったのでFrozen timeをキンヤに歌ってもらった。
久々の本人登場 feat は俺も上がった。

最後はみんなでDUB 4 REASONのライブでうっとり。
良き夜でした。

ありがとう、上前津。

 

2019.07.19(Fri) Kurashiki RED BOX

今日はJolly Bobby SEXとのWレコ発。
HAIR MONEY KIDS、CODE AXEも合流で最高の雰囲気。
リハ終わり、どうしてもふるいちのぶっかけうどんが食べたくてHAIR MONEY KIDSを誘って近くのイオンへ。

会場に戻ってからオープンまでの間、STEP UP RECORDSの名物V.A …out of this world 6に収録する曲を作る。
1分縛りは中々難しい。
けど自分たちらしい良い曲が出来たと思う。

 

waterweedのライブは撮影OKだ。
基本的にSNSへのアップも問題無い。
駄目な場合もあるが、その時はその場で言う。
ただ、カッコ良く撮ってくれないと困る。

自分の思い出用に撮影するのでは無く、
俺は、私はこんなにカッコ良いバンドのライブを観に来てるんだっていう
拡散意識での撮影、アップロードは大歓迎なのでみんなもバシバシ撮影してくれ。
フルセットを固定カメラで撮影する等はもちろんNG。
どうせなら臨場感のある生々しい映像を撮ってほしい。

本番が始まり、いつも通りReflectionからスタート。
曲終わり、俺の手上げを合図に流してもらうSteveのセリフがいつまでたっても流れない。
PAブース側を見るも、全くこっちを見ていない。
思わず「おーい」と声をかけたが、しびれを切らしたこいちゃんがカウントを入れてそのままMusic is Musicへ。
リハーサルでも確認したし、セットリストにも記入していることがどうして出来なかったのか。
シンプルに疑問だったが、本番終了後そのPAがヘラヘラしながら
「すんません~忘れてましたわ~」
と、ふざけた態度で謝ってきたので久しぶりに目の前にいる人間に対してキレ倒した。

たかが3秒程度のセリフだが、その重さを分かってもいない人間に適当に扱われる筋合いはない。
と言うか再生ボタンを押すだけの誰でもできる仕事だ。
それくらいやれ。
出来なかったなら真剣に謝れ。
久しぶりに頭にきたライブハウススタッフだった。
地元岡山の、初めてのライブハウスだったので余計に残念だ。

それ以外は何も問題のない、むしろみんなのおかげで良い夜になった。

このルイさん可愛過ぎる。

高校の先輩とシンガロング。

後輩の子供達。
地元岡山ならでは。

ありがとう、倉敷。

 

2019.07.20(Sat) Shunan RISE

今日はKLAXIONとともに周南へ。
KLAXIONはいつどこで見ても最高だ。
もっともっといっぱい一緒にやりたい。
小倉からありがとうございました。

山口の人はみんな熱い。
気持ちの良い人がたくさんいる印象だ。
先日、KEN BANDのツアーサポートで周南に行った時に初めてwaterweedを見て、このツアーに来てくれた人もいた。
もっといっぱい行きたい土地の一つだ。

そしてツアーを組み始めたくらいのタイミングで、一番熱心に連絡をくれたのは周南RISEのピッコロさんだ。
その気持ちがとても嬉しい。
なので今回ツアーで行けて本当に良かった。
メンツもbasquiat、ゆーこときカズ等、最高のラインナップだ。
お客さんもいっぱい。
自分のライブも最高に楽しかった。

訳あって打ち上げには出れず、我々は小倉へと向かった。

ありがとう、周南。

 

2019.07.21(Sun) Kokura FUSE

今日のことは色々あって、詳しく文章には出来ない。
出来ないというよりは、文章にしたくない。
ただ一つ言えることは、小倉にとてつもないほどの愛をもらった。
本当にありがとう。
また必ず恩を返しに戻ってくるよ。

ありがとう、小倉。

 

2019.07.26(Fri) Hachinohe ROXX

今日は八食サマーフリーライブの前夜祭で久しぶりにROXXに戻ってこれた。
ROXXのユキさんに会いたいから組んだ企画だ。
DRADNATSもそれに乗っかってくれた。
お客さんにも俺たちのワクワクが伝わっているように思えた。
CASTAWAY、 Japanese Cocker Spanielもありがとう。
またROXXには何かしらの形で来たいと思っている。

ありがとう、八戸。

 

2019.07.28(Sun) 八食サマーフリーライブ

今年で3回目の八食。
やっと4ピース編成で出演することが出来た。
徐々に前で見てくれる人も増えてきたように感じる。

ステージ裏のBBQは人気者達に任せて俺はひたすら物販をしていた。
おかげさまで色んな人と話せた。

驚くことにこの八戸滞在中に撮った写真は、JT301のヒゴさん、MEXICAN AGE達と食べたこの寿司のみ。

もっと写真を撮る癖をつけなければ。。。(ブログの為にも)
ありがとう、八食サマーフリーライブ。

 

2019.07.30(Tue) Imaike HUCK FINN

R.A.Dの10周年記念イベント。
対バンのスサシ、エンス、サムライフの力でソールドアウト。
ただ、俺たちも最近名古屋に頻繁にきているせいか、waterweed目当てで来てくれる人が増えてきた。
しかもライブが盛り上がるようになってきた。
信じられないことだ。
やっと友達も増えてきた。

「名古屋、大好きです。今度は嘘じゃないっす。」

ありがとう、今池。

 

2019.07.31(Wed) Osaka SINKAGURA

新神楽の17周年月間最終日に俺が企画したアコースティックイベント。
最初はまぁ、なんとかなるっしょ精神で組んだものの、
7月はツアーや制作もあって、バタバタしまくっていた。
暇さえあればショータローと慣れないアコースティックギターの練習をしていた。
練習の甲斐あってか、割と良い感じだったのではないだろうか。
慣れないお酒を飲んでフワフワになりながらも気持ち良く歌えた、、、はず?

ありがとう、大阪。

 

2019.08.03(Sat) Utsunomiya HELLO DOLLY

ツアー宇都宮場所はXRADE改めHARDSHIPSにお願いした。
CASTAWAY、SHAMES、Before me、NAFTも一緒で良い夜になる予感しかない。

リハ後には宇都宮在住、中学高校のバスケ部の後輩と宇都宮名物 “元気寿司”へ。
めちゃくちゃ狭いテーブルでギッチギチになりながらも、後輩とゆっくりと飯に行くタイミングも今までなかったので
とても良い時間を過ごせた。
謎に奢ってもらってほんまごめん(笑)
今度は俺が払うわ。

気付けば北関東にいっぱい友達が出来たものだ。
いつ来ても楽しく、気持ち良くライブをさせてもらえて嬉しい。

 

HARDSHIPSはXRADEの頃よりもタフでストロングスタイルなハードコアにシフトチェンジしていて
とてもカッコ良かった。
I Hope It’s Not Too LateというCDをリリースしたばかり、チェック!

 

ありがとう、宇都宮。

 

2019.08.04(Sun) Shimodate EVIL GARAGE

初めましてのEVIL GARAGE。
大阪のWRONG STATEとお邪魔させてもらった。
昨日に引き続きHARDSHIPSも一緒。
ヨシトモくんは前日の酒が残り過ぎていて、とても辛そうだった(笑)

久しぶりに見れたTOO CLOSE TO SEEのライブは最高だった。
凝り固まった自分の思考回路をほぐしてくれるような感覚。
EVIL GARAGEで対バン出来て光栄だ。

WRONG STATEもかましてた。
絶妙なサウンドでなんと言えば良いのか分からないが、
重過ぎず、軽過ぎず、YOUTHCREWバンドがヘヴィーなサウンドを覚えて
アグレッシブに突っ走っていくような感覚。
危ない雰囲気もしっかり醸し出してて、視覚的にもカッコ良い、センス抜群のバンド。
またどっか一緒に行きたいな。

ハードコアイベントでライブをやるのは本当に楽しい。
我々のようなメロディック・ハードコアへの理解もあるし、シンガロング、ステージダイブの嵐で最高に気持ち良い30分だった。

NUMBのセンタさんとPROPAGANDHIやSATANIC SURFERSなんかのメロディックトークも出来て幸せ。
そんなNUMBのステージは圧巻の一言。
会場全員の心を鷲掴みにしていた。

そしてひとみ姉さんのカレーは今日も美味すぎた。
このツアー中はひとみ姉さんのフードを食べるタイミングが多そうだ。

TRUE FIGHTのボーカルヤジマの人柄が作り上げた素晴らしいイベントだった。
また是非とも戻ってきたい。

 

ありがとう、下館。

 

2019.08.09(Fri) Sakata HOPE

今日はFRIDAYZ企画。
FRIDAYZとスサシことSPARK!!SOUND!!SHOW!!との3マン。
そんなスサシ、渋滞につかまりスタートギリギリに到着。
そんな慌ただしささえ味方につけて、彼ららしい破茶滅茶なライブで最高だった。
スサシは毎回必ずツアーに誘ってて、忙しい中いつも出てくれている。
最高の後輩、最高の友達だ。
音楽性も、活動拠点も、メンバーも色々変わったけれど、
今の彼らが、一番好きだ。

酒田で見るFRIDAYZは他のどこで見るよりもカッコ良い。
説得力のあるバンドだ。

ギターのぐっさんは今日で脱退する。
寂しいが、まぁ一生会えなくなるわけじゃないし、
彼のやってるWALLっていうバンドの方でもいつか対バンしたいな。

打ち上げもしっかり楽しんで、スサシと同じホテルへイン。
良い夜だった。

ありがとう、酒田。

 

2019.08.10(Sat) Niigata club RIVERST

チェックアウトして外に出たらスサシのゆうきがフラフラとマクドナルドへ向かっていくのが見えたので
俺もついて行って一緒に朝マック。
腹ごしらえしていざ、新潟へ。

今日からGIVE LIFE、THRHも合流。
リハ後はTHRHと蕎麦を食べた(さっきから食べた話ばっかり・・・)

 

 

俺はこの日圭さんに言ってもらえた言葉を一生忘れない。

 

この日はてっちゃんがセットリストを書いてくれた。

いざ、オープン。
THRHが頭っから飛ばし過ぎ(笑)
今のTHRHとても良い。
気持ちの良い爽快なライブでこっちも気合いが入った。
そして今日は東京からHOLLOW SUNSも来てくれた。
そんなスーパーナイスブッキングにも関わらず、客入りはイマイチ。
難しいなぁ。

ただ、みんな素晴らしいライブをしていて徐々にお客さんも盛り上がり始めた。
waterweedの時は、最前に誰もいなくてみんな後ろの方で大人見だったが
照明が客席を照らした時に見えるみんなの顔がニコニコしていて
とても暖かい気持ちで演奏できた。
俺の真面目なMCも「うん、うん」って頷きながら聞いてくれて(笑)
もうお前らみんな大好きだー!!!
っていうとてもハッピーな雰囲気で終了。
新潟のお客さんは異常にシャイだが、音楽は大好きというイメージだったのを思い出した。
いつかみんなが最前で見てくれるように頑張るわ。

 

トリはGIVE LIFE。
彼らもレコ発ってことで期待通りのフルテンのライブ。
最高だ。
明日も一緒なので嬉しい。

ありがとう、新潟。

 

2019.08.11(Sun) Kanazawa vanvan V4

今日はTAKE YOUR LIFEの企画でバンド数多めの祭り。
大阪のNUMBERNINEとお邪魔させてもらった。
実は毎回ツアーにはどこかしら出てもらっている。
アルバム -Livin’Groove-のリリース前でカナリ仕上がっていた。
最高のハードコアバンドだ。
同じ時代に活動できていることが嬉しい。
またどこかに行きたいものだ。

Ratchild、Before meは言わずもがな最高。
一緒にいて落ち着く人たちだ。
  

ハタケはマッサージが上手い。
 

地元PRIMARY DESTRUCTIONとは久しぶりの再会。
さらにタフでキレキレのメタルコアをプレイしていて上がった。

GAME CENTERも良いライブだった。
COPELANDのカヴァーはズルい。

TAKE YOUR LIFEにはいつもお世話になりっぱなし。
ギターのしんちゃんは俺のことをヒーローだって言ってくれるけど
しんちゃんだって素晴らしいプレイヤー、バンドマンだと思う。
大好きなギタリストだ。

今日のwaterweedはとてもライブが盛り上がったし、楽しかったのだが
何だか虚しいような、寂しいような、不思議な感覚に襲われた。
この何か分からない虚無感に酷く落ち込んだ。
みんな良いライブだったって言ってくれたが、言われれば言われるほど混乱した。
打ち上げも終わって、明日は神戸。
一旦帰宅することにした。

ありがとう、金沢。

 

2019.08.12(Mon) Kobe BLUE PORT

今日は神戸。
少しだけ家で仮眠して会場入り。
まだ昨日のことがスッキリしないまま。
リハをやっても、飯を食っても、コーヒーを飲んでも、
「何がダメだったんだろうか、、、」
ってことで頭がいっぱいだった。

疲労も溜まっていたし、正直「今日はライブやりたくないな」とまで思ってしまっていた。
そんなモヤモヤしたままオープン。
トップはVAGINERS。
彼らのライブを見た瞬間に、俺の心のモヤモヤが全て流れていった(笑)
それくらい痛快だった。
VAGINERSのライブは今までに何度も見ていたのに。
彼らがどんなライブをするかなんて分かりきっていたのに。
悩んでる事すらバカバカしくなるほど最高のライブだった。
ライブっていうものを全部VAGINERSが教えてくれた。

その後に見たOLD SCHOOLも、BEAT BREAK SCREAMERも、PHANTOM KILLERも素晴らしいライブだった。
そして、自分のライブも今まで以上に気持ちよくできた。

ありがとう、神戸。
ありがとう、VAGINERS。

 

2019.08.16(Fri) Yokohama B.B.STREET

今日はB.B.STREETジュンジに内容は全てお任せした。
All Good Soldiers、JasonAndrew、REBLAZE、MEXICAN AGE
という文句無しのメンツ。
いつもありがとうジュンジ。

REBLAZEが前に見た時とは別バンドかってくらい良くなってた。
またどっかで一緒にやりたいな。

B.B.STREETは本当に良いライブハウス。
何が良いってスタッフが全員最高。

いつ行っても気持ち良くライブができるし、居心地も良い。
全部スタッフの皆様のおかげ。

早くまた行きたい。

ありがとう、横浜。

 

2019.08.17(Sat) Koiwa BUSHBASH

入りの前にoddの良がやってるお店に行って昼食。
良は本当に面白い。そして可愛い。
腹が痛くなるほどしこたま笑ってBUSHBASHへ。

今日はDEEPSLAUTER、Ratchild企画「MESS」。
実は初上陸の小岩BUSHBASH。
オープンしたタイミングで遊びに行ったのは覚えているが
10周年という事で、時の流れを感じずにはいられない。

BLACK BUCK、to overflow evidenceも一緒で最高中の最高。
ご褒美のようなイベントで1日中ずっと楽しかった。
いつもwaterweedのライブに来てくれるお客さんも、楽しんでくれていて嬉しかった。
やっぱDEEPSLAUTERもRatchildも最高だ。
カッコ良い友達ばかりで幸せ。

ごっちゃんのFrozen timeも最高。

 

満員御礼、大盛り上がりで終了。
打ち上げは小岩の中華屋で。
道中に「This is 小岩」な人が満載で面白かった。
そして打ち上げ会場には「This is 893」な人が満載でシンプルに怖かった。

ありがとう、小岩。

 

2019.08.18(Sun) Shizuoka UMBER

さてさて、本日は静岡UMBER。

リハ終わり、ライブ大好きおじさんことbacho高永くんとうどん。

 

今日は俺が全バンドに声をかけた。
Track’sと知り合ったのは最近だが、俺たちのツアー静岡編にはいつも遊びに来てくれていたらしい。
某サーキットイベントで直接ライブオファーをしてくれて、彼らのレコ発にも出演した。
若くて勢いのあるバンドだが、音楽が好きなのがよく分かる。

ドラムのジュンタは俺の音楽ルーツを詳しく聞いてきて、全部メモしていた。
後日、SATANIC SURFERS最高っす!ってリプライがきた時は嬉しかった。

ベースのユウキは超人見知り。
ただ、俺はそういう奴が大好物なのだ。
以前も打ち上げ会場でひたすら唐揚げを箸でつついていたユウキを無理矢理隣に座らせ、ひたすら喋っていた。
俺には心を開いてくれていると信じている(笑)

ヨウノスケは人懐っこくてかわいい。
オーラもあるしフロントマンとして必要なものを持っている。
3人とも打ち上げで俺たちの海外ツアーの話を興味深く聞いていて、
感化されまくっていたので、Track’sの海外ツアーがアナウンスされるのも遠い未来ではないだろう。

bachoは俺たちのライバルであり仲間。
とても良い関係の友達だ。
年齢こそ俺たちより上だが、同い歳のように接してくれる。
きんやはマンパワーの3男坊。
長男と次男もこの先Diffuse Tourに参加してくれるので各地楽しみだ。

And protectorはツアーで静岡に行く度に誘っているし、いつも頑張って出てくれる。
俺は彼らの音楽性はもちろん、等身大なところも大好きだ。
好きなものを好きって言えるのは素敵な事だ。
俺は彼らに、そんな「当たり前だが、忘れがちなこと」をいつも思い出させてもらっている。

静岡のお客さんは熱い。
気を抜いたらバンバン野次が飛んでくる(笑)
いつも最高の空気感でやらせてもらっている。
がっつりぶつかりあって汗だくで終了。

そして何よりも、いつも俺のわがままなイベントに文句言わずに付き合ってくれる
UMBERの店長吉光ちゃんに感謝。
また行くわな。

ありがとう、静岡。

 

2019.08.23(Fri) Imaike HUCK FINN

今日はMANPOWER Nagoya。
初めて名古屋で開催されたマンパワー。
どうなることかと思ったが、心配とは裏腹に満員御礼。
名古屋がどんどん好きになるな(笑)

ライブ終わりはみんなで味仙でご飯を食べて、すぐに小名浜へ移動開始。
明日は俺たちの夏、ONA FESだ。

ありがとう、今池。

 

2019.08.24(Sat) ONA FES 2019

何とかスタートまでに到着。
遂にマンパワー4バンドが揃ったONA FES。
bachoは今年も大盛り上がり。
みんな大好きなのだ(俺を含む)

初オナフェスのPALMのライブはとにかく凄まじかった。
ちゃんと怪我人が出てた(笑)

そしてFIVE NO RISKが今年もすいませんでした。
そろそろオナフェス出禁ですか?

俺らはマンパワー勢揃いってことで贅沢なゲストボーカルを用意していた。
Red eyesでPALMトシくん。

Boring talkでFNR、THRHのWてっちゃん。

Frozen timeでbachoきんや、to overflow evidenceごっちゃん。

こんなことができるのはオナフェスだけである。
みんな喜んでくれたみたいで何よりだ。
最高に楽しかった。

そして何より今年は両日to overflow evidenceが出演ってことで
初日から最高の景色が見れて感無量。
オナフェスのto overは本当にヤバい。

今年も俺たちの夏は最高だ。

ありがとう、ONA FES。

 

2019.08.31(Sat) Kumagaya HEAVEN’S ROCK VJ-1

今日はTHROW YOUR LIGHTSのシュンスケにどうしても熊谷へツアーで来て欲しいと言われたので
半ば強引にスケジュールを工面したというのに
詳細が送られてきたと思ったら
「FUCK4 vs waterweed」
と、4バンドがかりで俺たちに勝負を挑んできた。

上等じゃ。やったろうやんけ。

沢山の仲間(waterweedでメール予約してくれたみんな)
の後押しもあり、FUCK4のやつらコテンパンにのしときましたんで。

 

*楽屋ではみんな俺に誕生日プレゼントくれたり和気あいあいした空気感だったのでガチでとらないでね(笑)

シュンスケの家で飼ってる猫を何とか逃してあげようと試みたりしながら就寝。

ありがとう、熊谷。

 

2019.09.01(Sun) Koga GENERAL PARK

今日はRadio In Old Trashの企画。
会場は古河総合公園。
ただの公園に、機材ぶち込んでBBQやりながらライブっていう
最高すぎるシチュエーション。

元々はRIOTのリョウが、無くなった古河SPIDERの代わりに
ライブできるところ用意するんで是非古河に来てくださいと連絡をくれたので
そんな熱いこと言われたら行くしかないってことで決まったツアー古河編。
二転三転、いや4転くらいあったけど
結果今ツアーの中で一番謎めいた会場になった(笑)
ツアースケジュールをアップした時に
「古河の会場どこ?」
ってSNSが最もざわついた(笑)

ORIONとは2週連続野外で対バン(笑)
俺らのライブはちょっとしたトラブルでテンション下がりまくったけど
いつもと違うロケーションでのライブをみんな楽しんでもらえたみたいなので良し。

打ち上げは近くのバー。
SPIDERの店長だったジュンさんが作った場所で
再会できてとても嬉しかった。
店内は禁煙だったのでずっと外にいたら蚊に刺されまくったが(笑)

RIOTリョウまじでお疲れ。
古河に呼んでくれてありがとう。

打ち上げ終盤では、
2019年で最も笑い転げた出来事があったが、とてもブログに書ける内容ではない(笑)
あ~おもろかった。

ありがとう、古河。

 

 

 

とりあえず前半はここまで。
疲れた。。。



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